最後のラブレター

卒業公演ありがとうございました。
アイドルの私がスタートしたHKT48劇場
楽しい思い出も辛い思い出もいっぱいだけど
沢山の事を学び沢山成長させてもらいました
ほんとに12年間ありがとうございました！

写真沢山あるから明日からゆっくり
ちょっとずつ載せてくね！ pic.twitter.com/1T3heLsq4w

— 本村碧唯 (@aoi_m_531) July 23, 2023

終わっちゃいましたね。

現役である推しの卒業自体が初めてで、一体どんな感情になるのかなって思っていたのですが、想像していたものとは少し違いました。
思っていたよりもかなり落ち着いています。
それはきっと私の中で見守るだけだという部分が強かったからかも知れません。
知らず知らずの内にちゃんと自分自身で気持ちの整理していたのでしょう。

何でしょう。
途中から物語の最終回を見ている様な感覚になってました。
それはきっと碧唯という存在がHKT48から居なくなるからなんでしょうね。

碧唯の反抗期の事をふと思い出す事があります。
その時は本当に頭に来たし、喧嘩もしました。
でも今になって見ればそれもいい思い出です。
結局は優しいって所はずっと変わらなかったんですよね。

今までありがとう。
お疲れ様。
その気持ちだけです。

ここからは少しこのブログのお話しを。

2014年3月11日に産声を上げたこのブログも今日でその歩みを止めます。
これまでこの拙い文章にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

時に私の気持ちとは全く逆の事を書いて、戦略上煽ってみたり色々な事をしてきました。
それも全て私なりに碧唯の事を考えてしていた事です。
許して下さいとは言いません。
ただ、理解はして頂けたらと思います。

ここまで書き続けた中で何度か止めようと思った事はあります。
それでも私がここまで書いて来れたのは、本村碧唯だったからです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ですが、皆さんからのコメントや直接のお言葉にも励まされました。
ありがとうございました。

ここまで続けた事を私自身労い、褒めたいと思います。
お疲れ様。
本当に良く頑張りました。
明日からは常に頭の中にあったブログ更新ってキーワードをしっかり外して下さい。

では碧唯に対してに戻らせて下さい。

「推す」という事を教えてくれたのはあなたでしたし、だからこそあなたを超える位「推す」という事はきっともう出来ないでしょう。
その証がこのブログです。
同じ事は出来ません。

でも碧唯が教えてくれた「推す」の概念。
ちょっとずつ形は変わっていくと思うけど、これからも大事にしていきます。
日々の生活に彩りと潤いを与えてくれてありがとう。
碧唯の幸せをずっとずっと願っています。
最後のオンラインで他の事を言うとヤバいと思っていたので、言う事を決めていました。
「幸せになってね。あなたを推せて幸せでした。」
これだけを伝えようと思っていたんです。
ありがとうという言葉と、そっちも幸せになってねって言われました。
そうなんですよね碧唯ならそう言うだろうと想定すべきでした。
感情が溢れそうになってヤバかったです。

でも今なら言えます。
本村碧唯を推せた事で沢山の幸せは貰いました。
幸せの前借を沢山したなと。
その幸せを胸にまた別の形になりますが、幸せを見つけていきます。
だから安心して下さい。

HKT48に関してちょっとだけ。
碧唯が居なくなる事はこれまでの卒業の中でひょっとしたら一番のピンチかも知れません。
ですが。
「ピンチはチャンス」という事があります。
乗り越えて下さい。
風の噂で私の耳までその活躍が届く事を願っています。

碧唯へ。
沢山の幸せな時間をありがとう。
大好きでした！
あなたを推せて本当に幸せでした。
これからは今まで我慢して来た事を一切気にせず、自由に楽しく生きて下さい。
いつの日か碧唯が育てた子達がHKT48やAKBグループ、坂道、イコラブグループなどに加入して活躍する未来を夢見ています。
アイドルとしての推しは今日で終わりですが、人間「本村碧唯」の事はこれからもずっと私の心の中で変わらず推しです。
あなたは私にとって、いや碧唯を推していたファンにとって「唯一輝く碧い宝石」でした。
沢山の事を本当に本当にありがとう。
このブログはある意味であなたへのラブレターだったのかなと今にして思えば感じています。

そして最後になりますが、こんな独りよがりなブログに長い間お付き合い頂き、本当にありがとうございました。
このブログは歩みを止めますが、閉鎖はせずにこのまま残します。
またいつかどこかでお目にかかる事があるかも知れません。
でもそれはこのブログではありません。
色々と考えましたが、このブログはもう2度と更新しないと思います。
可能性がゼロという訳ではありませんが(笑)
では！！